2014年12月26日金曜日

医用工学に用いる物理学・一般教養としての物理学 目次

工学を学ぶ上で物理学は必須である。
ここで、医用工学必要な物理学に加え、知っておきたい物理学について、概論に絞って解説していく。
目次を以下に示す。

目次
1.古典力学(慣性モーメントからオイラーの方程式まで)+骨モデルと力学的特性
2.解析力学(ラグランジュ形式・ハミルトン形式)
3.流体力学・連続体の力学(回転系・カオスについてのテンソル解析)+血液の特性
4.熱力学(各法則、及び伝熱学)+生体の熱発生とサーモグラフィ
5.機械工学(応力・ひずみから粘弾性)
6.電気回路(電気の基礎から電気工学的考え方)
7.電磁気学(マックスウェルの方程式)
8.電子回路(ダイオード・トランジスタとそれを用いた増幅作用)
9.情報システム工学(コンピュータと演算回路)+電子カルテ
10.波動・振動(光の特性と音波)+レーザと超音波
11.統計力学(カノニカル分布から凝集)
12.量子力学(シュレーディンガー方程式から摂動論)
13.固体物理学・物性物理(フントの法則と励起)
14.相対性理論(特殊・一般)
15.原子核物理・素粒子論(PET・SPECT・CT)
番外.バイオメカニクス(組織・血液・骨)

これらが理解できれば、現象を深く理解することができる。

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